メガサイズ「ザク」を組み立ててみた。
ついにメガサイズ1/48スケールMS-06F ZAKU IIを組み立てました。
[char no="1" char="ガンダム好き"]いよいよメガサイズモデル 量産型ザク (1/48)を組み立てはじめました。[/char]
パッケージを開けると、とにかくパーツの大きさに圧倒されます!中身を確認すると、組立図とガンプラステップアップマニュアルが入っています。
組立図は内容がわかるのですが、ガンプラステップアップマニュアルって?と思い早速開いてみました。「Hobby JAPAN」の文字が気になります。ご存知の方には説明不要でしょうがガンプラをはじめとする趣味の雑誌ですね。
開いてみると、ガンプラの組み立て方やジオラマなどが載っていました。知っている情報ばかりではありますが見ているだけでもワクワクします!
組立図は他のガンプラよりもカラフルです。対象年齢が他よりも低いのかな?というかこれからガンプラを始める少年少女向けのガンプラという印象を強く受けます。
組み立てる前のHGUCの量産型ザクとパーツの大きさを比較してみました。よくみると色も違いますね。
それと、他のガンプラでは見られないものが付いていました。このメガサイズのガンプラはニッパーなしでも組み立てられるように設計されていて、パーツをランナーから取り外すための「セパレーター」と呼ばれる器具のようです。実はこれ、かなり使える器具なのですが詳細はまた後日。
足を組み立てる。
早速、組み立て始めます。組立図どおりまずは足。
いちいちパーツが大きいです。HGと同じくらいの袋がいくつもいくつも入っています。
足に使うパーツ。ポリキャップにはギザギザが入っていて、稼働させたときに「クリック」するようになる仕組みです。
ガンプラでは見慣れない「平らなランナー」のパーツが現れます。これも「ランナーロック」と呼ばれる独自の方式。色々すごいぞガンプラ!
折り曲げると画像のように半分に切り離すことができます。
まずは、切り離したパーツをひっくり返します。
必要なパーツを取り付けて…。
2個同じパーツを用意して…。
この2つを重ね合わせて切り離します。
すると、いっぺんに必要なパーツが出来上がります。これは便利!画期的ですね。これと必要なパーツを合わせ足を組み立てるのに必要な部品を用意します。
足首のところになる部品が出来上がりです。大きいサイズのためHGの時よりパーツの数が多いです。
パーツの区切りがもう少しHGとかMGよりだと嬉しかった。ちょっと残念。
とか思いながらも組み立ててみると、思いの外合わせ目が目立ちません。パーツが大きいせいかな?
引き続き足を組み立てます。ポリキャップをパーツにはめ込みます。
HGのザクならばたくさん組み立てたのですが、メガサイズザクにはどうも見慣れないパーツが多いです。大きさが違うというのは、こうもたくさんの違いを産むものですね。
先ほど半分に分けた、もう一方の方の「ランナーロック」を使います。必要なパーツを取り付けて…。
重ね合わせると、今度は一気に4つのパーツが出来上がります。
このパーツに外装パーツを取り付けていきます。モールドはRGやオリジン版のザクっぽいです。
スネの部分のパーツです。あ〜。せっかくならHGのMS-06F2とかのパーツ割りだったらもっと良かったな〜。まぁ、これも組み合わせると目立たなくなるのかな?
スネの部分はいわゆる「モナカ」です。少しモールドが入っていますね。
HGのザクと比べて見ました。足だけでHGザクよりも大きい!さっき気になった合わせ目は少し目立ちますね。作り込むなら合わせ目処理の場所は結構多いかもしれませんね。
少し長くなったので、今回はここまでです。
とにかく大きさに圧倒されるメガサイズ。なんだか、新鮮な感覚です。初めてガンプラに触れた時の感動に似た感動があります。
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