メガサイズ「ザク」を組み立ててみた。その2
引き続き、メガサイズ1/48スケールMS-06FザクIIを組み立てて見ました。今回は腰からです。
[char no="1" char="ガンダム好き"]今回も引き続きメガサイズモデル 量産型ザク (1/48)を組み立てました。[/char]
前回のレビューでは、足を組み立てたところまでです。大きさに圧倒されなが組み立てていましたが今回は腰から上の部分の組み立てです。
その前に、足の動力パイプが残っっていたので組み立てます。動力パイプも「ランナーロック」です。
半分に折り曲げて貼り合わせます。
足の可動を邪魔しない作りということで、動力パイプのパーツはいくつかに分かれています。ジョイントはポリキャップを使ったボールジョイントです。
腰を組み立てる。
腰の部分を組み立てますが、大きさはともかく何となく見慣れた組み合わせです。
腰までが組み上がりました。左足はそうでもなかったのですが右足の合わせ目が目立ちます。組み立て方が悪かったのかな?
比較のためにHGザクを置いて見ました。なんだかHGザクが可愛いです。
胴体を組み立てる。
腰から上の胴体部分の組み立てに入ります。基本的にはモナカ構造なので中はスカスカです。
MGみたいにコックピットがあればもっと良かったなぁ。腕があれば改造したいところです。
胴体部分の動力パイプも「ランナーロック」です。
半分に切り分けてから重ね合わせます。
胴体の動力パイプは微妙なカーブとかがあるのですが、これをぴったりと重ね合わせられる技術力がすごいですね!これには感動を覚えます。職人技というか匠の世界ですね!
動力パイプを胴体部分に取り付けていきます。
胴体部分の動力パイプもいくつかに分かれています。
まず、動力パイプのベースの部分を取り付けた後、背中にはランドセルの内部部品を取り付けます。ここは外装パーツがあるため大部分が隠れてしまいますが、こちらはしっかりとメカのモールドが刻まれています。
下の画像は外装パーツを取り付けたところ。ご覧の通り、大部分が隠れてしまいました。
残りの動力パイプを取り付けます。だんだんザクらしくなってきました。
もうこの時点で30cmくらいの大きさです。HGのガンプラに見慣れていると相当大きいです。
腕を組み立てる。
残りは腕と頭の組み立てです。腕は左右とも同じパーツで組み立てます。
腕も大きさの比較のためHGザクを置いて見ました。HGザクよりもメガサイズザクの腕の方が大きいとは!しかしながら残念なのは、手が「握り手」と「持ち手」のみ。MGやRGのように可動させることができません。これだけ大きかったら、指先まで動かしたかった。
左右それぞれに取り付けるシールドとスパイクアーマーは思いの外シンプルです。
頭を組み立てる。
写真を撮り忘れたのですが、頭部は士官用アンテナが付けられるものと、通常のものが選べます。アンテナ付きかどうか迷ったのですが、今回は通常の頭。後から変更も可能ですからね。
頭部のモールドとクリアパーツのモノアイが目を引きます。メガサイズのガンプラはもしかしてジオラマ向きなのかな?パーツ割りはHGザクとかみたいにして欲しかったです。合わせ目が気になります。
HGザクとの頭部の大きさを比較して見ました。この記事をここまで書いていて気がついたのですが、MGザクとの大きさ比較が一切ありませんでした(汗。それでもメガサイズの大きさは伝えることができたかと思いますがいかがでしょうか?
ここまでで、とりあえずザク本体は出来上がりですが武器が残っています。おまけで後一回、メガサイズザクのレビューをします。武器も大きいですよ!
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