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HG 1/144 ガンキャノン最初期型(鉄騎兵中隊機)が届いた!

HG 1/144 ガンキャノン最初期型(鉄騎兵中隊機)がちゃんと発売日の11月19日に届いていました!

インターネットで予約していたHG 1/144 ガンキャノン最初期型(鉄騎兵中隊機)が、発売日の2016年11月19日にちゃんと届いていました。

と、過去形なのは社畜な筆者は出張で家を空けていたので届いた当日に開封していません。3日後にあたる今日ようやく梱包の段ボールを開けた次第です。

HG 1/144 ガンキャノン最初期型(鉄騎兵中隊機)

おぉ!これが劇中で「ランバ・ラル」率いる後の「黒い三連星」と「シャア」の繰るMS-05に12機もいながら無残にも全滅させられてしまった鉄騎兵中隊機か!

パッケージを見ると結構強うそうに見えますが、オリジンの劇中でアムロの父親ティム・レイが「ちがう」「これではないんだ!」と嘆き、しまいには泣き出してしまう出来栄えのモビル・スーツ(正確にはMBT=メイン・バトル・タンクだそうです)です。そのやられ具合はコミックスの12巻やこの度公開される「運命の前夜」で見ることができます。

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ネタバレ外道の方はここから飛ばしてください。

ミノフスキー博士が月面都市グラナダから連邦のフォンブラウンに亡命する際の救援に出撃した鉄騎兵中隊ですが、スミス海で遭遇したジオンの「ランバ・ラル大尉」率いる後の「黒い三連星」と「シャア」の繰るMS-05に気持ちいいくらいコテンパにやられています。何せジオンのザク5機に対して連邦の鉄騎兵中隊は12機にもかかわらず結果は12対0でジオンの圧勝。しかも、ミノフスキー博士を踏み潰してしまう始末。ティム・レイでなくとも泣きたくなりますよ。

しかし、この結果を受けてRX計画が進みガンダムが生まれて繰るという「当て馬」な存在。まるで良いとこ無しのガンキャノンです。背景を知ると悲哀を感じてしまいます。

パチ組みですが、後で作って劇中のシーンでも再現して見ますかね!

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