旧キットのシャア専用ザクを作ってみた
旧キット(再販)シャア専用ザクのレビューです。
再販の旧キットガンダムを作ったら、次はシャア専用ザクでしょう!
ということで、買ってきました。300円はありがたい。
当時を思わせるパッケージ
[char no="1" char="ガンダム好き"]今回購入したのは旧キットのMS-06S シャア専用ザクです。[/char]
ガンダム同様、シャア専用ザクも発売当時の雰囲気を今に残しています。35年も前のプラモデルを今でも買えるのはスゴいですね。
単色でランナーは2枚きり。パーツの数は武器も合わせて48個のみ。HGの半分くらいです。
足は5個のパーツのみ
パーツを眺めていて、いちばんに気になったのが「足のパーツ」。動力パイプを含めて片足わずか5個で構成されています。当時のザクは足首が動かなかったんだなぁ。
アンテナは要加工
そして、説明書を見てまた感動(?)。アンテナの取り付けに加工が必要なのです。今のHGであればスナップフィットでただ差し込むだけなのですが、旧キットではパーツの一部を削って取り付けなければいけません。
○で囲んでいるところを見るとわかるように、加工しやすいようにわずかに薄くなっています。今でこそアートナイフで削りますが、当時は確か「爪切り」とかで無理やりやってた気がします。…今思うと、だいぶ危ないことしていたな。
削るとこんな感じに仕上がります。
肩も一体型
次に気になったのが、肩のパーツ。特に左肩(スパイクがついてる方)が一体になっています。HGならここだけで5〜6個のパーツが使われているところですが、可動部分も含めてわずか3つで完結です。いやはや簡潔ですねぇ。
とりあえず今回も仮組み
無塗装のまま接着してしまうか迷っていますが、とりあえず今回もマスキングテープを使って仮組みしておきました。
パーツの数も少ないので30分もあればお釣りがきます。
出来上がるとこんな感じです。頭でっかちでマッチョな感じを受けるプロポーションです。右肩のシールドなんかペラペラ。スパイクも小ぶりですね。
このザクとガンダムからガンプラの歴史は始まったと思うと感慨深いです。っと、実はこのシャア専用ザクと一緒にもう一つ旧キットを購入しておりました。次回、お知らせします。