こいつ!動くぞ!:HG「新生-REVIVE-」RX-78-2 ガンダム!
35年の時を経て、全てのガンダムファンに送る!HG「新生-REVIVE-」最新フォーマットによる HGUC RX-78-2 ガンダム!
2015年にガンプラの発売が35周年をむかえました。そして同年7月、最新フォーマットによるHGUCシリーズのRX-78-2ガンダムが発売されました。
2001年に発売された「HGUC RX-78-2 ガンダム」と総パーツ数はほぼ同じですが、可動箇所は1.5倍以上!組み易さを向上しつつ大幅な可動を実現したキットです。劇中のシーンがより再現しやすくなっています。
細かい所なのですが、実は最新の成型技術が使われています。ランナーは「くさびゲート」を採用することで、ゲート跡がより目立たないようになっています。さらに、メーカー曰く「組み易さを考慮したランナーの配置を実現し、かつ精密なモールドで機体ディテールを再現」とのこと。確かに、どこに何のパーツがあるかわかりやすい気もします。
おや?色が違う。よりアニメのカラーに近い気がします。しかも、クリアパーツが増えてる。
とりあえず、今回もパチ組みでささっと作ってしまいます。
ん?なんだか、バランスが違う気が…。いかり肩だし。
No.21と191のガンダムを比較してみた。
気になったので旧HGのガンダムとリバイブ版のHGガンダムを比較してみることにしてみました。並べてみると違いが明らかになります。リバイブ版の方がだいぶスリムになってました。色はリバイブ版の方が好きですが、プロポーションがなんだかちょっと気になります。個人的な感想ですが細いとなんだか弱そうに見えます。
しかしながら「可動箇所は1.5倍以上」は本当です!
こんなことや、(Y字バランス)
こんなこと、(元○玉!)
こんなこともできたりします。
肘、膝の二重関節により、片膝立ちやビーム・サーベルを抜く動作を再現することができるようになりました。腰部の左右への回転や前屈、肩部の上下可動を実現。ラストシューティングやライフルを両手で構えるといった劇中のポージングも自由自在です。
躍動的ですね!(アクションベース2を使用しています)
たしかに、前屈の角度がより深くなってますね。
二重関節だとガンダムが正座できるようになります。
画像のレイアウトだと、なんだか叱られてるみたいですね(苦笑
じゃんけん。
負けたほうが背負う。
なんでやねん!
バイ○ハザードごっこ。
っと、なかなか愉快な事もできてしまいます。
以下の画像はシャアのザクに蹴飛ばされたときの劇中のポーズをイメージしてみました。
このポーズだと腹部の可動域が見て取れますね。
なかなか愉快なポージングも可能にした、二重関節はたしかに自由度が高くて良いですね。旧キットとはもう完全に別物になっています。個人的にはもう少し肉付きの良いプロポーションのほうが強うそうで良いのですが、ポーズを取らせていると、これはこれで良い気もします。
ただ、難点があるとすれば肩のジョイントが「ボールジョイント」になったため、可動域こそ素晴らしいですが、ポロポロとよく肩が外れてしまいます。激しく振り回して遊ぶわけではないと思うので、大きな問題では無いと思いますが、少々気になりました。
ちなみに、パッケージのポーズも撮影しようと思ったのですが、箱や設計図にすでにあったので今回は割愛しました。そこで、設計図には決して載ることのないポーズを撮ってみました。
ガンプラをモデルに写真撮影もなかなか楽しいです!
[char no=1 char="ガンダム好き"]今回使用したキットはリバイブ版のRX-78-2 ガンダム (HGUC)。HGUCシリーズNo.191です。[/char]