このブログにはおっさんのロマンが詰まってる。

1974年生まれのおっさんがトキめくレトロゲームやガンプラ、雑貨や文房具とかについて語るブログ。

これほどとは…。

鉄騎兵中隊がコテンパンにやられている様子を見たティム・レイが言った言葉です。先日届いた「ガンキャノン最初期型鉄騎兵中隊機」を使って、そのシーンの一部を再現して見ました。実際にはシャアが搭乗するMS-05のため赤いモビルスーツですが、手元にはパチ組みしたMS-05のデニム機しかなかったので代役です。

ガンプラ、オリジン版ガンキャノン鉄騎兵中隊が旧ザクにやられるシーン

再現はシーンは「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」12巻の扉絵の一つです。

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  詳しいレビューはのちほどですが組み立てて見た一番最初の感想は

 「足太い」

普通のHGに比べてオリジン版は旧ザクもザクも足が太い印象が強いです。見比べるとオリジン版のモビルスーツは肉質的というかグラマラスというか、部分的に直線的なパーツを使っているものの通常のモビルスーツに比べ丸みを帯びた曲線が多いデザインになっています。個人的には機械というより生物的な印象も受けるのがオリジン版のガンプラです。

増えた可動領域のためにポージングの表現力が高くなっているのも、生物的な印象を受ける要因の一つかもしれません。HGではありながらHGUCの雰囲気ともまた違うオリジン版のガンプラです。これはこれで魅力的です。願わくば劇中に搭乗した「量産型ザク」をMGとHGの両方で販売してもらえると大変嬉しいです。…が、とりあえずHGはシャア専用ザクを塗装して再現して見ましょうかね。

 

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN rx-77 ガンキャノン 最初期型 (鉄騎兵中隊機) HG